これがホントのBarf-Out!!
(暇な時にしか書かないので、不定期です)

第49回 ローマ2日目

目が覚めると、とってもいい天気。今日はローマ観光。
朝食バイキングでおなかを満たし、さて出発。

ポポロ広場に行くにはトラム(市電)がいいと思い、
チケット売り場を探すがなかなかない。
ローマの交通機関は一回券(B.I.T.)と一日券(B.I.G.)が
あればバスだろうが地下鉄だろうがなんでも乗れるのだ。
しばらく歩いてようやく自販機を見つける。
もちろんB.I.G.を購入。
たとえ乗り間違えてもすぐに降りればいい。

ポポロ広場に到着。暖かくてのどかな雰囲気。
そこから3つの道筋があるが、ベタにスペイン広場へ。

スペイン広場には人がいっぱいいた。
しかし花壇はないし、トリニタ・デイ・モンティ教会が工事で
足場が組んであって全然絵にならない(鬱)。
仕方なく噴水で記念撮影。
花壇がない代わりにスペイン領事館にはたくさんの花束が。
テロを身近に感じた一瞬だった。

今日はベタなコースを楽しむので、次に行ったのは
トレヴィの泉。思っていたより小さかった。
いろんな国からの観光客でごった返していた。
もちろんコインを投げる。

インターネットカフェを見つけたので入る。15分1ユーロ。
ヤフーU.K.のフリーメルアドを取っておいたのでメールチェック。
姉からの定時連絡が入っていた。
とりあえず店はなんとかなっているらしくちょっと安心する。
パートの市川さんに感謝。
日本のサイトも見るが、やはり日本語が表示されないところが
多い。ローマだけにローマ字でBBSに書き込む。

うちの犬がリッティなので、ジョリッティというジェラート屋を
探す。最初買い方がわからなかったが、回りを見て気がつく。
ローマのスナック(パニーノやジェラートを扱う所謂
ファストフードショップ)は基本的に先払い。
ジェラートをたっぷりつけてもらう。

次にコロッセオ経由で真実の口に行こうとメトロへ向かった。
突然相方がパスポートが手元にない事に気付き、
取りに帰ると言い出す。チェックインの時にフロントに渡して
返してもらってないのは知っていたが、
どうせホテルにあるんならいいじゃんと思ったけど
「パスポートは命より大事なの!」
と言われ取りに行くことに。メトロでポリクリニコ駅まで行って
そこからトラムでホテル近くの駅まで行く事にした。

メトロを出ると西も東もわからない。地図を見ながらなんとなく
土地の雰囲気で方向を決めた。トラムに乗ると流しの
バイオリニストがいた。ローマ名物の『赤子を背負った女』が
車内を回りながら乗客からめぐんでもらっていた。
乗客も慣れたもんで、惰性でコインを渡しているようだ。
その女とバイオリニストが一緒に降りた。
どうやら連れのようだ。
赤子をみるとなんと人形だった。

しばらく乗っているとどうも思っている方向に電車が
回っていかないのでちょっと不安になり降りてみる。
降りたはいいがどこかわからない。
引き返すつもりでいたらテルミニ行きのトラムが来たので、
もう一度振り出しに戻るつもりで乗る。
「次はテルミニ〜」というアナウンスもないので、
人がいっぱい降りたところでとりあえず降りてみる。
街を歩いて目印になるような建物を探した。
サンタマリアマッジョーレ教会、テルミニ駅周辺だ。

今度こそ間違えないつもりで再びポリクリニコ駅へ行こうと
思ったら相方が不安がって確実な方向へ行きたいと言い出し、
スパーニャ駅からボルゲーゼ公園を歩いていくことにした。
僕に信用は無いらしい(鬱)。

スパーニャ駅を降りて、再びスペイン広場を横目に
ボルゲーゼ公園へ。
地図を見ながら歩いていたがなかなか入り口がない。
ここだ、と思って入ると守衛さんみたいな人に呼び止められ
「ここは学校よ」と言われる。
近くに居た女子学生が少し英語が喋れるようで、
入り口を詳しく訊く。

ボルゲーゼ公園は地図で見ても広そうだったが実際広い。
大阪の長居公園くらいかな。公園内にはレンタサイクル屋が
あったり、バスも走ってる。
そんな中をひたすら歩く。途中、梅や桜が見れてびっくり。
芝生でくつろぐ家族やカップル、レンタサイクルを乗り回す
子ども達、ジョギングしてる人、観光地では見れない普段の
イタリア人の生活をみることができた。

相方は海外旅行へは何度も行ってるが、毎回道を
間違えながら街を歩き回ってその土地を知るのだそうな。
乗り間違う事も旅の楽しみだ、と。
逆にツアーで観光地だけ回って終わりってのは
嫌らしい。その言葉に頼もしさを感じる。

やっとホテルに着き、パスポートも身に付け再出発。
トラムのシステムもわかった。駅に線の番号が振ってあり、
どこまで行くか書いてある。コロッセオに行くには3番線だ。
3とついたトラムに乗れば間違わない。逆に、3番に乗れば
ここへ帰ってこれるのだ。

トラムはノロノロ走るのでなかなか着かない。途中で降りて
位置を確認し、再び乗る。駅間も短いし、電車もすぐ来るしね。
ガイドブックを見るとコロッセオの閉館時間は日没1時間前、
というアバウトなもの。真実の口は18時まで。両方回るのは
時間的に無理なので真実の口を目指す事に。
ここにもやはり流しのバイオリン弾きがいて、何故だか
サーカスの『フィーリング』を弾いていた。
え?この曲ってなんかのカバーだったのか?
それとも日本人がいたから弾いたのか?。

ようやく目的の駅に降りて、真実の口へ。
といっても駅からまだ歩かなければならない。
お昼ごはんを食べていない事に気がつき、かといって
今がっつくと夕飯が食べられないのでスナックへ。
そこは観光地とはかけ離れてるスナックなので英語すら
通じない。
パニーノをオーダー、カフェを勧められるがノングラッツェ。
チキンをサンドしたパニーノだったがこれがめちゃ美味かった。
空腹もあるが相方が「萌え〜」を連発するほどだった。
取り合いになる。

車がやたら往来する交差点を渡ると、
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
真実の口はその教会の入り口にぽつんとあった。
日も落ちかかってて薄暗い。
日本人女性二人組みがいたので写真を撮ってもらい合う。

教会を出て次にどこへ行こうかとガイドブックを見てると、
社会見学らしきイタリア人学生集団に「コンニチワ!」
と言われる。イタリアでは日本語って結構ポピュラーなんだな。

ここまで来たから、橋を渡ってトラステヴィレ地区へ。
この地区はレストランがいっぱいあるのだ。
トラステヴィレ地区は道も狭くずっと石畳。
イタリアの下町情緒を感じる。
初めてCDショップに入るが、見た事のある名前ばかりだった。
タワレコで買えないようなものが欲しいな。
土産物屋がいっぱいあったので入ってみるが硝子細工が
ほとんどで、壊れそうなのでやめる。

ガイドブックに載っていたレストランに行く。
日本人女性3人組が2組いた。
ペンネとピザとサラダ、そしてワインをオーダー。
ペンネが思ったより大量で、ピザの大きいサイズを
頼んでしまったのを後悔する。しかもワインはグラスでなく
ボトルだった。僕なんて1杯飲めば充分なのに、
しかもまだピザが残っている。
スローフード精神で、ゆっくり食べる。
途中、マジでヤバくなりそうだったのでオレンジジュースで
ごまかす。なんとか食べ終え、帰途へ。吐きそうになるまで
食べても3000円いかなかった。イタリアは安い。

露店でスナックとジュースを買う。
少しイタリア語もわかってきた。

帰りのトラムは迷うことなくすんなり帰れた。
明日はカプリ島ツアーで、早起きしなければならない。

第1回 今年のテーマ”天然”
第2回 ”クリスマスイブは恋人と居なくちゃいけない”定説は誰が作ったんだ?
第3回 今年の初買い付け
第4回 やられたぜ、阿部B
第5回 レジ日記
第6回 ポールモーリア第7回 Y2Kその後
第8回 精神に異常アリ
第9回 2000年
第10回 レコもは日記
第11回 ハッピー?マンデー
第12回 しゅーきょー
第13回 岐阜の現状から世界の未来を視る
第14回 ボイスサーチ
第15回 年ヲ取ルト云フ事
第16回 ついてる男
第17回 ”また来ます”
第18回 パンダメイク
第19回 運動のススメ
第20回 短編映画
第21回 DUANE EDDY
第22回 挙動不審
第23回 Standレコーディング再開
第24回 地球の独り言(なぜか関西弁)
第25回 ♪人としてぇ〜
第26回 男と女
第27回 レンタルCDショップ
第28回 煙が目にしみる
第29回 オープンプライス
第30回 演奏を聴かせる音楽
第31回 でも、スト
第32回 ハートランドへの手紙
第33回 お仕事いっぱい
第34回 運転免許書き換え完了
第35回 僕にとって演劇とは
第36回 本能
第37回 夏への無意識
第38回 ことわざ
第39回 コンテスト三昧
第40回 自然
第41回 アタマとカラダ
第42回 ポップチルドレン
第43回 怒涛のマーチ(三月)
第44回 2001年総括
第45回 バージョンアップ2002

WADA,Takatomo