第15回 年ヲ取ルト云フ事
こう近くに年寄りがいると、年をとるという事について考えてしまう。
それも、もうやりたい事は無いようになってしまっても生きている状況を見てると、長生きも考え物ダナって思う。
長く生きていても、生き甲斐が無いままじゃ意味がない。
生き甲斐は何でもいいと思う。僕は多分、レコードを聴きまくると思うけど(^^)。
ましてや寝たきりなんかになってしまうと、生きている事が申し訳ないような気持ちになってしまうかもしれない。
独り暮らしのお年寄りも増えている。
子供が面倒を看ないのはまぁ育て損なったなと思うが、単純に長生きしすぎて周りは死んでしまった或いは子供が居なくて独りになっちゃった老人は不幸だ。
かといって自殺するわけにもいかない。
子供を作らない夫婦は老後どうするつもりだろう?。
そんな先の事は考えないのが最近の風潮。
しばし日本は高齢者社会と謳われるが、実際長生きしているのは戦前生まれの人達だ。
戦後の日本は先ず食生活がガラリと変わったので今ほど長生きはしないと聞く。
ましてやジャンクフードに慣れてしまった僕等は80歳まで生きられるのは希だろう。
となれば老後なんて考えていられない、現在をエンジョイする事の方が先決だという考え方になっても当然だろう。
多くの若い人はそう思ってやりたい事やってるわけじゃないけど、僕が分析するにはそういう理由も多分にあると考える。
でもね、人間一人一人与えられたものは同じだから、若いうちに苦労しておけば長生きすると思うよ。