第20回 短編映画
僕は映画にしても本にしても長い物が嫌いだ。
推理小説なんて全く読む気すらしないが、星新一のショートショートなんかはちょっと持ってたりする。
TVドラマでも連続モノは嫌で、一話完結モノでないと見ない。
そんな事を言っていると時代劇ぐらいしか見るものがないかもしれないが「世にも奇妙な物語(CX)」は半年に一度だし必ずビデオに録って観てたりする。
ドラマが嫌いなわけではないのだ。
映画もまた然り。長くても観るのはジャッキーチェンぐらいだ。
大阪に居た頃にいわゆるインディペンデントとかインディーズと云われる映画に触れる事があった。
大阪には数カ所そういうものばかりを専門とした映画館がある。
毎年ゴールデンウィークに開催されるイメージフォーラム主催の実験映画フェスティバルが行われる。
実験映画とはいろいろな表現方法を模索している映画の事で、ほとんど意味不明だったりするが(^^;何れも5分だの10分だのと短い。
まぁ、そんなものを長々と見せられても困るが。これにはハマってしまい、毎年スキあらば観に行ってる。
最近になってCS「シネフィル・イマジカ」では空いた時間に短編映画をやっている。
ほとんどが10分くらいで、たまに5分なんてのもある。
マンガで云えば4コママンガのようだが、それだけの時間で充分に伝わる。俳句の奥深さに通ずるものがある。
今月その「シネフィル・イマジカ」で実験映画の巨匠、ヤン・シュワンク・マイエルの特集が組まれる。
観れる環境の方は観てもらいたい。シュールレアリズムの世界を一度ご堪能あれ。