これがホントのBarf-Out!!
(暇な時にしか書かないので、不定期です)

第37回 夏への無意識

先日、パソコンをいじりながらたまたまスカパーを見ていたら、チェット・アトキンスとリオナ・ボイドの「名人セッション」という番組が始まった。 チェットアトキンスという名前は知っていたが聴いたことはなかった。
最初は何の気無しに聴いていたのだが、そのうちパソコンの手が止まり彼等の演奏に釘付けになってしまった。

久しぶりに音楽を聴いて感動した。と同時に、音楽って質が下がったのかなって思った。
昔、音楽はある限られた人しか演奏ができなかった。1950年代の音楽はいいものしかヒットしなかったという。 今、僕等のようなアマチュアがゴロゴロ居てもいいのだろうか(^^;とすら思えてきた。
いや、それより質の高い音楽が少なくなっていってるといった方がいいかもしれない。 元来、音楽は誰でもができる事だからね。まぁでもそれくらいショックだった。

こうやって出会う音楽はえてして”無意識”な時だ。友達に薦められて聴いてみる音楽は、知識として受け入れれるがどうもハマるに到らない。 少なからず先入観を持つからだろう。そして一度頭にインプットされた音楽は全く変わったものを聴かせられないかぎり最初の感動に劣る。

「おお!これ何て曲?」って気になるのは先ずラジオから流れる音楽だった。 これもDJのMC或いは曲順によってマジックが存在するのかと思っていたが(少なからずあるだろうが)これも”無意識”の成せる技だろう。
そう思うと、何事も意識せずに生活できたら何て楽しいだろう!とか考えたりする(おめでたいってか?)。
逆に意識しすぎると思いのほか結果がでない。大瀧詠一の名言「期待は失望の母なり」とはよく言ったものだ。

だけどいざ手に入れてちゃんと家で聴いてみると「あれ?こんなもんだったっけ?」っていうパターンも少なからずあるけどね(^^;。
(これ5月に書いていたんですが、更新するのを忘れてました(^^;「ほぼ日」で糸井さんが似たようなこと言ってましたね)

WADA,Takatomo