|
第50回 カプリ島ツアー
今日はカプリ島ツアー、所謂『蒼の洞窟』だ。
これは自力でいくよりツアーに相乗りした方が早いらしい。
朝7時にホテルにバスが迎えにくる。
当然ながら日本人客がほとんど。
テルミニ駅周辺で下ろされ、バスが変わる。
これから3時間かけて行くらしい。
岐阜から大阪へ行くようなものか。
イタリアって半島だから小さい国だと思っていたけど、
結構大きいんだと気付く。
添乗のお姉さんが小さいナンシー関みたいだった。
1時間ほどしてサービスエリアに着く。ここでの休憩は15分。
女性ならトイレに行って終わっちゃいそう。
案の定、相方を待っていたら5分前だ。
朝ごはんも食べてないし、車内は飲食禁止なので
ここで食べないと辛い。無理やりサンドイッチを食べていると
ナンシーが呼びに来た。遅れたのは僕等だけ。
ナンシーは船に乗り遅れちゃいますよ!と言うが、
朝飯抜きで車内も飲食禁止でお前ならどうするんだよ!
と言いたかった。だいたいがテルミニでも待たされてるし、
イタリア時間って結構いいかげんだ。
2、3分遅れたくらいでガタガタ言うな。
ナポリに着いてすぐ船に乗る。
ここからはナンシーと代わって男の添乗員さんに。
アメリカ人(多分)老姉妹の観光客とも合流。
頭がシュープリームス時代のダイアナロスにそっくりだった
のでダイアナ姉妹と名付ける。
相方は船酔いしやすいらしく酔い止め薬も飲んでいたが、
寝るか喋るかしてないと不安なので着くまでしりとりをしていた。
30分くらいでカプリ島に着く。
「今日はラッキーです、蒼の洞窟が見れるそうです」
という添乗員さんの言葉に歓喜。洞窟行きの船に乗る。
3月に入って、洞窟に入れたのはこの日を入れて
4日だけだという。天気も快晴、日頃の行いのおかげかな?。
洞窟の入り口まで来ると、6人乗りの船に移される。
洞窟の入り口はとても小さいのだ。いざ、洞窟へ。
中は真っ暗、しかし後ろを見ると、あ、
これが、あの有名な『蒼』か!。
僕を含めほとんどの人が、運河になってて洞窟を
通り抜けるものだと思っていただろうが、
実際は洞窟に入って入り口を見るものなのだ。
洞窟内では船頭さんがエエ声でカンツォーネを
歌ってくれる。天然エコーだ。
「アタマキヲツケテ〜」と歌いながら外に出る。
チップを請求される。
なぁるほど、これが蒼の洞窟ね。納得。
港に戻って、次はバスで展望台の方へ行って食事だそうな。
幼稚園バスみたいなのに乗せられて、
すれ違うのがやっとの道を走る。
上の方までくると港の壮観な全景が観れた。
コース料理。イタリアでは前菜、パスタ、メイン(肉か魚)、
デザート、がコースだそうな。パスタはメインじゃないんだね。
レストラン周辺は土産物屋が軒を連ねていた。
とりあえず土産物タイム。
いかにもツアーなガシガシのスケジュールで30分くらいで
終了、展望台へ。
展望台は島が一望できる。
添乗員さんにみんな写真を撮ってもらう。
帰りにレモンチェロ(レモンのリキュール)屋に寄って
みんなで試飲。超強いお酒。
バスの出発時間まで時間があるので、再び土産物タイム。
買い逃したら後悔するぜい!。
オヤジが「オトコマエ〜」を連呼するのお店がオモロかった。
知ってる日本語を全部書き出してくれた。
再びバスに乗り、船に乗り、そしてまたバスに乗って帰途へ。
帰りに寄ったサービスエリアでイタリアンビッグバンドジャズ
のCDをGET。これはタワレコじゃ売ってないだろう。
帰りは各々のホテルまで送っていってくれた。
僕らの泊まっているホテルに着くと乗ってた人達が
「高級そ〜」って言ってた。
高いホテルはもっと市街地にあるよ。
夕飯がまだだったので、一日目と同じく通りへ行く。
適当に空いているお店に入り、パスタとリゾットをオーダー。
本場のリゾットはお米に芯があるのね。
店を出て初めて日本へ電話をする。母親の声に元気がない。
ちょっと心配。
明日はメインイベントだ。
|