速くする奴は誰だぁ!

櫻井哲夫
<櫻吹雪VOL.5>
1997.11.25 神戸チキンジョージ
SET LISTWADA,Takatomo1.UNDER THE SUNSHINE 2.CLUB WIRED MC 3.AKIO 4.LAST SCENE MC 5.FINAL CHASE MC 6.IN THE DISTANCE 7.REFRESH! 8.小咄「冷蔵庫」 9.KIMONO PIANO SOLO 10.初節句 DRUM SOLO 11.ALACRAN PERCUSSION SOLO 12.RED ZONE MC 13.YOU CAN DO IT アンコール 1. 櫻井先生も、もう40。バースデーツアーと題してこんな形でガンガンライブが行われるのが嬉しい。 13日(誕生日)から毎日のようにやっていて、このライブで何と14日目!。 前日に同じチキンジョージで「フュージョンナイト」として行われたライブは、ギターに野呂一生、 キーボードが向谷実、ドラムが則武裕之という夢のようなラインナップ!。カシオペアのレアな曲が 聴けたらしい。その話を友人に聞いていて、彼は開演ギリギリに行ったにも関わらず座って観れた という事も聞いたので、余裕ぶっこいて開場してもまだ友人と話しこんでいた。実はこの日、生まれて 初めてチケットを忘れてしまい(整理番号2番だったのに!)泣く泣く当日券を手に入れたので あった。逆ギレだ(^^)。開演30分前に行くと、お客さんは入っていたが100人ほどだった。 例に漏れず余裕で座れたが、驚いたのが9割方女性って事だ。まぁ櫻井さんのファンと考えれば不思議 ではないが、フュージョンファンと考えるとちょっと意外だった。フュージョンファンって楽器に 興味がありそうな野郎ばかりだと思っていたもんで(^^;。 初めて観る櫻井さんのソロライブ。何が出るか全く見当がつかない。楽しみだ。 メンバーは ベース 櫻井哲夫(JIMSAKU) ドラム 則竹裕之(T-SQUARE) パーカッション 三沢またろう(RHYTHM KINGS) ギター 大橋勇 キーボード 小野塚晃(DIMENTION) ド真ん中に居座るベース(^^)当然と言えば当然だが、何とも変な光景だ(^^;。 ソロライブともあって、やはり櫻井さんの楽曲&選曲だ。初めて聴く曲が少しあったが、最初から 問題なく馴染めた。中でもパーカッションがイイ味を出している。 中盤からはドラムとキーボードをお休みさせて何と、櫻井さんがベースをギターに持ち替えての 弾き語り!。何が出るかと期待していたら ♪久し〜ぶりの〜、遅い〜朝は〜 と「IN THE DISTANCE」!この曲は11年前に1枚しか出してないソロアルバムからの曲で、アルバム ではゲストボーカリストが唄っているので、もちろん櫻井さんの歌声を聴くのは初めて!。 結構上手い!!。またろうさんが叩きながらコーラスしたりなんかして”狩人”みたいだった(^^;。 ボサノヴァタッチで唄われた2曲は全然古くなってなくて、今でも通用するという事が実証された。 MCで「またろうさんっておかしな人なんですよ」って話から突然またろうさんに小咄をさせたり(^^;、 総合エンターテイメントっていうか何でもアリなんだなぁ(^^;って気がした。 そして再びフルメンバーで、それぞれのソロを交えながらのオリエンタルシリーズ!。 中でもやっぱりまたろう氏のパーカッションソロは凄かった。何が凄いってタンバリン一つでいろいろ なパターンを組み合わせて5分くらい聴かせちゃうってのが凄い!。タンバリン一つでも全く 飽きさせない。それでもってシリーズ最後は「RED ZONE」!これはカシオペア時代の最後の曲で、 これが聴けただけでも涙が出るほど嬉しかった(ToT)。 MCもほとんど櫻井さんが喋ってて(当たり前だが)、昔より喋っているし肩肘張ってないのでで 慣れてきたんだな、と思った。昔はホント酷かった(^^;。 お客さんもツボを心得てらっしゃって、曲中のソロが終わるとちゃんと拍手したり、それでもやはり 櫻井さんのソロになるとやたら盛り上がっちゃったりして、オモロかった。 余分にチケット代はかかったものの、満足できたライブだった。諦めて帰らなくてよかった(^^)。