アンコールの手拍子を
速くする奴は誰だぁ!
JIMSAKU 100% featuring 渡辺香津美
<やまがたやJazz Inn'98 Vol.7>
1998.1.17 下呂温泉山形屋コンベンションホール 端雲
SET LIST
第1部
1.PARALLEL EGOES
2.GET FREAKY
3.COSMIC ORB
MC
4.HAVANA
MC
5.初節句
6.YOU CAN DO IT
第2部
7.FIREWATER
MC
8.ESPELADE
9.LA FESTA
10.I MISS YOU
MC
11.UNICORN
アンコール
1.SAYONARA
JIMSAKUが年明け早々ライブをやりまくってるらしい。しかも、今回は下呂温泉!?。
チケットぴあとかでは販売してないらしい。問い合わせてみたところ、山形屋にチケット代金を
振り込んでくれとのこと。数日してチケットが届き、某プレイガイドのようなワープロ文字でない
チケットだ。僕は何だかいろんな期待でどきどきしていた。
実はJIMSAKU自体観に行くのは久しぶり。前は7年ほど前かなぁ〜(^^;。JIMSAKUも変わっちゃって、
今や2人だけで1ステージをこなしてしまう程だ。それに今回は”あの”渡辺香津美をフィーチャー
しての3ピース!。何が出るかわからない!。
岐阜県民のくせに実は下呂温泉に行くのは初めて(^^;。親に道筋を訊いたりして、とりあえず僕が
下呂の位置を八幡と高山の間だと思っていたのは間違いだと24年経って初めて知った(^^;;;。
おおまかに2〜3時間だろうと踏んで出かけた。
国道41号線は1本道なので非常に単調だ。意外に道が空いている。土曜日だというのに、スキー客
も少ないんだなと感じた。
下呂に到着。事前に立ち読みした地図をうる覚えにしたまま下呂の街をゆっくりと走った。
気が付いたらもう山形屋に着いてしまった。駐車場に車を入れ、下呂の街をちょっと探索に行って
みた。といっても1時間くらいしか時間が無く、夕飯(カレーうどん。不味かった)とレコード屋
を1件回っただけで終わってしまった。
ロビーにはもう人がたくさん居た。
「入り口に並んでるよ」と小耳に挟んだので直ぐにホールの方へ行った。するともう30人ほど
並んでいる!!(T_T)。客の年齢層は高い。見たところ僕は若い方だ。地元のオッチャンオバチャン
らしき人も居たが、はたしてJIMSAKUを聴いているのだろうか!?。隣の人の会話を聞いてると、
この会場で並ばないと入れないなんて前代未聞らしい。いつもなら開演直前に行っても良い席で
観れるそうな。
その様子を汲んでか、予定の10分前に開場された。僕は前から5列目のど真ん中を陣取った。
ホールといっても結婚式場みたいだ(^^;。椅子も式場用みたいだし、天井も低い。まぁ、座敷で
浴衣着てやるよりはマシか(^^)。でもステージもPAもいっちょまえにあるし、後方にはビデオ
カメラもあった。飲み物やおつまみを、野球場みたいに行商してた。500人ほどのキャパに
お客は満員御礼。さぁ、開演だ。
先ず神保さんが登場。ドラムソロから「MEGA db」の曲を、もちろんトリガーシステムで演奏。
ビデオでそのプレイを見てはいたが生で見るのは初めて。マジで凄い。
おもむろにイヤホンを付け「COSMIC ORB」これはシーケンサーの同期演奏。ニューアルバムの曲
を聴ける事に、僕自身感動しっぱなしだった。
櫻井さんのMC
念願の「下呂温泉」(^^)。最初、六本木ピットインで山形屋さんからお話頂いた時には「座敷かぁ?」
とか思ったんですが、そうじゃないとの事で(^^)。それから何度かライブがあるごとに足を運んで
いただいて、やっと実現に到ったわけです。香津美さんともツアー回ってて「もうすぐ下呂だね」
とこの日を楽しみにしてました。香津美さん、温泉マニアですからねぇ(^^)。
”人間国宝”こと渡辺香津美登場!。
温泉チックな衣装(^^)で、思ったより親しみやすい感じだった。
4曲目でいきなり香津美さんのギターアンプがトラブル。音がとぎれとぎれになってしまう。
早速スタッフが駆けつけるが時間が掛かる。そこは流石のJIMSAKU、ベースソロで穴を埋める。
第1部終了で一時退場。会場アナウンスで、物販で何か買うと終わってからサインをしてもらえる
という話だ。これは行かねば!!。神櫻Tシャツと神保さんのソロアルバムを買ってとりあえず
権利は得た(^^)。実は最初っから機会があったらサインしてもらおうと思っていたので、
櫻井さんと神保さんの1stソロアルバム(もちろんアナログ)を持参していたのだ(^^)。
第2部が始まる。さて、何から始まるかな?お、ドラムロールからだ
”!”
なんと「FIREWATER」この曲はもともとベースとドラムだけのデュオ曲で、イントロのユニゾンを
もちろんギターもユニゾってる!。思わず声が出る。
香津美さんのギターって、引き出しが多くて非常に楽しい。しかし引き出しの多さからか、
ちょっとソロが長過ぎるのが難点(^^)。
最後の曲は、その昔コマソンだったという「UNICORN」。初めて聴いたが、恰好良い曲だ。
アンコールも1曲で、もうあっという間のステージだった。
余韻に浸ってる暇もなくさぁ、物販へGO!(^^)。
ロビーは既に凄い人集り。「おい、あそこにもう居るよ!」誰かの声が聞こえてロビー奥の方を
見たらお三方が既に座ってらっしゃる!!!。サインだけならず、カメラを持ってきて一緒に
写真を撮る人もいた。なんかごちゃごちゃしていて物販で買っていようがいまいが関係ないようだった。
僕に順番が来た。あまりこういうのに慣れてないせいか、柄にもなくかなり緊張。
アルバム「MEGA db」と前述のアナログ盤にサインをしてもらった。アナログ盤を見せると「お〜」
「懐かしい〜」と口々に仰ってた。神保さんが暇そうだったのでここぞとばかりに
「JIMSAKUはどうなっちゃうんですか?」と訊いてみたら
「JIMSAKUという名前が無くなっちゃうだけですよ」と例の柔らかい語り口で答えてくれた。
解散だとかいろいろ騒がれたのでちょっと心配だったが、2人のセッションが無くなる事はない
とのことで一安心。櫻井さんとはお話できなかったが「頑張って下さい」と言うと会釈してくれた。
もっと粘ればお話できたかな。
その後は打ち上げがあったと後で聞いたが、それはちょっとね(^^)。
満足した気分で一人車を飛ばして帰った。一泊くらいしていってもよかったかな?(^^)。
WADA,Takatomo